10月27日(土)大分市西部地区総合安全対策協議会(荒金一義会長)は安全で住みよい街づくり推進西の台大会(上田精司実行委員長)を西の台小学校体育館で開催した。大分市西部地区の3校区1地区(大道、春日、西の台、八幡・神崎)の関係団体(自治委員連絡協議会、青少年健全育成協議会、補導員、交番連絡協議会、交通安全協会、PTA、老人会、体育協会、公民館、学校、社会福祉協議会、民生委員児童委員連絡協議会、婦人教室、ボランティア団体、消防団、交番、企業など)の方々約500名が参加した。大分県知事、大分市長、大分市議会議長、大分中央警察署長、大分市教育長を来賓に招いて、大分駅前交番所長による西部地区の防犯に関する特別報告や大道小学校PTA父親部と春日校区社会福祉協議会の実践活動報告、大分西中吹奏楽部の演奏などがあり、地域の安全を守り笑顔あふれる心豊かな西部地区を実現するため住民一人ひとりの力の結集を呼びかける大会宣言を採択した。
同協議会は「安全ですみよい街づくり」を念願し、平成14年に大分市西部地区(大道、春日、西の台、八幡・神崎)の3校区1地区の関係団体(自治委員連絡協議会、青少年健全育成協議会、補導員、交番連絡協議会、交通安全協会、PTA、老人会、体育協会、公民館、学校、社会福祉協議会、民生委員児童委員連絡協議会、婦人教室、ボランティア団体、消防団、交番、企業など)をあげた「地域安全ネットワーク」として、「大分市西部地区総合安全対策協議会」を設立し、第1回「安全で住みよい街づくり推進春日大会」を開催。毎年10月第4土曜日に各校区輪番制での推進大会を開催し、犯罪の予防、少年の非行や交通事故の防止など地域の安全を守り、笑顔あふれる心豊かな西部地区を実現するため、「私たちが守る、私たちの街」をキャッチフレーズに、「地域安全ネットワーク」を築き、「地域を守る危害予防3ヵ条」の活動を展開し、住民一人ひとりの力の結集を呼びかけている。
「地域を守る危害予防3ヵ条」
1.事態を把握し(見る)
2.要点をメモし(書く)
3.通報する(連絡する)