12月9日(木)春日町小学校で
おでかけワークショップが開かれた。
今回のおでかけワークショップは
大分県障害福祉課の大分国際車いすマラソン30回記念事業。
車いすマラソンランナーの小野洋一選手を講師に迎えた。
子供たちは、小野選手の体験を聞き、
車いす、義足などを見たり触ったりしながら、
障がいがあっても自分たちと同じように
生活したりスポーツをしたりできることを
目の当たりにして驚いていた。
そんな便利な車いすでも
町中のちょっとした段差を越えられないことを知り、
小野選手に「そんなときには助けてあげられますか?」
と聞かれて、「はい!」と元気に答えた。
小野選手たちが義足で走るのを見たり、
日常用やレース用の車いすに乗ったり、
車いすで段差を越える介助をしたり、
貴重な体験をすることができた。