【投稿】西大分駅前緑地花植え
私達西生石自治会では春日校区の底力の助成金を活用してJR西大分駅前緑地において6月と12月の年2回の花植えを実施しています。前月迄水仙が咲き誇っていましたが、今はパンジー、きんせんか、チューリップ等150株の花が咲いています。是非駅に来られましたら、公園にもお立ち寄り下さい。(文・写真提供=阿部隆衛西生石自治会長)
【投稿】王子新町ふれあいサロン
例年新年会は公民館で行っていましたが、今年は豊の国健康ランドで行いました。会食料理に舌つづみしながら美味しく戴きました。今月の誕生日は1名ですが、皆で祝い、その後ビンゴゲームや温泉につかり楽しい新年会となりました。(文・写真提供=王子新町ふれあいサロン会長川上三喜夫さん)
まちめぐりウォーキング
3月29日(日)春日まちめぐりウォーキングが開催された。主催は春日まちづくり推進協議会(荒金一義会長)。今年で7回目。春日校区の自治会や団体から約65名が参加。少し冷たい風の中、王子神社~臨港緑地~西大分公園~王子西町児童公園~やまばと児童公園~ふたば公園~福田平八郎公園~王子神社、まだ咲き始めの桜を見てめぐった。
青少協街頭補導パトロール
3月16日(月)春日校区青少年健全育成協議会(是永正宏会長)は街頭補導パトロールを実施した。写真はパトロール前に、今春宇佐警察署に転任となった稲森裕司前西大分交番所長と。同青少協は毎月第1、3月曜日の夕方校区内の街頭補導や青色灯防犯広報パトロールなどを実施している。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策
■西部公民館では、①3月21日(土)から貸館の利用を停止。予約をされている方には使用料の還付があるので、窓口まで。②図書室は予約した本の貸し出しと本の返却のみ利用できる。閲覧や学習利用はできない。
■春日校区公民館では、3月23日以降、当分の間、公民館の使用を一部制限している。①春日校区外・他校区からの新規公民館使用申し込みは出来ない(定期的に使用している会や団体は継続できる)。②利用者が20人を超える会合は控える。③不特定多数の方を対象とする行事(事業)の使用はできない。④発熱、咳、くしゃみなど風邪の症状のある方は使用できない。⑤公民館使用の際は、手洗いやマスクの着用などの感染予防をする。⑥部屋を使用する際は、窓を開けるなど外気を取り入れ喚起を行う。⑦1時間以上部屋を使用する際は、いったん休憩し窓や出入り口を開けて部屋の空気を入れかえる。⑧感染防止のため予約を取り消すときは、支払い済みの使用料を返却する。⑨当分の間、事務所の開所時間を午前9時~正午とする。⑩春日校区内で感染者が確認されたときは、公民館をしばらく休館する。
体育祭中止
3月24日(火)春日校区体育協会(藤田卓也会長)は役員会を開いて、「第45回春日校区体育祭」の開催を中止することを決めた。新型コロナウイルスの感染状況によっては、当初予定の5月24日(日)に実施できるか見通しが立たず、会議の実施・プログラムや実施要項の作成・賞品等の調達など事前準備を進めるのは困難と判断した。また、4月7日(火)開催予定だった総会を文書による決済に代替する。
消防団
3月8日(日)春日分団生石部の新消防車両の納車があった。小型ポンプも新しくなった。
社会戯評・・123
〝知恵〟と〝力〟で協働を!
3月11日、世界保健機構(WHO)は「パンデミック」(ウイルスが国境を越え感染者が増え誰もが感染するリスクがある状態)と認定した。13日には国会で改正特別措置法が成立、14日施行となった。野党では日頃の言動が目立つ女性議員が反対、棄権に回った(何故だろう?)改正特措法の成立によって、「全国的かつ急速なまん延により国民生活に甚大な影響が及ぶ」などと判断すれば、「緊急事態宣言」の発令が可能になる(「国民もある程度、自由の制限を受け入れざるを得ないというのが歴史の教訓」磯田道史)▼これまで、大規模なイベント、多くの人が集まる集会等は自粛要請で中止、規模の縮小や無観客で開催している。センバツ高校野球大会も戦後再開以来、初めて中止となった。学校も休校となり現場や家庭共にとまどいと対応に大わらわとなっている。そうした中、佐賀県は知事が「県内で陽性の報告は一人もない」と学校の再開を決めた。その直後、佐賀大学生が感染していることが確認され、直ちに、休校の延期をまた正式に決めた。県知事が全国に先駆けて、ちょっと胸を張った感が無きにしも非ず?しかし、この状況で批判はやめよ。感染防止と生活の安定に懸命に取り組んでいる最中である。今はみんなが知恵と力を出す協働の時である。▼感染防止ためには、政府が責任をもって、できる措置を迅速にとることは危機管理の原則である。それにもかかわらず、マスコミ論調が気に障る。「混乱を抑える施策と工夫を」「混乱回避へ知恵絞れ」などと論説で皮肉り、さらに批判している。国民的立場から補強、協力する建設的意見は述べられないものか。打ち出す施策に「支持率低下や国際社会の目恐れ」「急転直下、実効性に疑問」などと見出しでも腐している。頂けない!▼見えない敵との闘いである。「型はない歴史からの教訓を」(磯田道史)
(立井 大楠)