2016-08-31 王子中防災訓練 シェイクアウトと避難訓練
8月31日(水)王子中学校(衞藤久澄校長 生徒数543名)は全校でシェイクアウトと避難訓練を実施した。シェイクアウトでは、校内に緊急地震速報の非常警報音と「地震です!地震です!」と放送が流れると、生徒は一斉に身をかがめ、頭を守り、自分の机の下に潜った。
避難訓練では、教室から体育館、グラウンドに静かに移動し、防災担当の先生より避難するときの心がけなどの指導があり、王子中から高尾台の「からたち公園」まで全校で実際に歩いた。先頭は約15分、最後尾は約25分かかった。王子中では、火災や地震の際の避難場所をグラウンドとしているが、大きな津波のときは「からたち公園」を二次避難場所としている。
「からたち公園」で衞藤校長は「災害時、家族で一緒にいない場合にお互いにどこに避難しているのか、わかるようにしておくこと」など防災について話し合うように全校生徒に呼び掛けた。