2016-08-20 01 わくわくワンダーランド
8月20日(土)西部公民館で「わくわくワンダーランド」が開催された。事前に小学校などを通して申し込んだ小学生らが、竹を使った工作や紙工作をお父さんやお母さんに手伝ってもらいながら作った。各コーナーの指導は、西部地区の青少年健全育成協議会や老人会、校区ボランティアの会などの地域の皆さんやPTAのお父さんたち。王子中学校や大分西中学校の生徒らが子どもたちのサポートについた。
2階集会室の竹工作では、のこぎりや小刀を使い、竹馬や水鉄砲、竹とんぼ、孫の手、筆立て、菜箸などを作った。紙工作は、一枚の紙に切れ目を入れて繰り抜いたり、折ったりして立体建造物の模型や紙ヒコーキを作った。
同じく石ころアートのコーナーでは、石に絵を描いたり、色を着けた小石を並べて作品を作った。
調理実習室ではおやつ作りがあり、サツマイモを使った「スイートミルクポテト」や「フルーツポンチ」を作ってみんなでいただいた。
3階の多目的ホールでは、バングラディッシュからAPUに留学している大学生
のサニムさんとキンさんと、中学生がバングラディシュとイスラム教について紹介した。
1階のエントランスでは、ポップコーンやかき氷が出された。
西部公民館前のやまばと公園では、子どもたちが自分で作った竹馬や竹とんぼ、紙ヒコーキ、水鉄砲などで遊んで楽しそうにしていた。