9月7日(日)南生石西公民館で同町町内会(伊東和郎会長)は大分市環境部の職員によるごみ有料化説明会を開いた。11月から使用されるゴミ袋のサンプルなどが示され、ごみ有料化に関する説明があった。
大分市が指定する有料のごみ袋は、燃やせるごみと燃やせないごみのごみ袋で、市民はこれらのごみを出す量に応じてごみ処理費用の一部を負担することになる。
大分市は、有料化の目的を「将来の世代へ健全で豊かな環境を手渡すために資源循環型の社会作り」にあり、リサイクルできる紙やプラスチック、ビン・缶などの資源物を分別することで燃やせるごみと燃やせないごみの量を減らすことにあるとしている。
有料化の対象になる燃やせるごみと燃やせないごみに混じって捨てられるプラスチックやビン・缶などを分別したり、生ごみを「一絞り」することで水分を減らしたり、コンポストやボカシなどの貸し出しを利用したりすることでごみが減量化できるという。