9月1日(月)柞原八幡宮で古事記の紙芝居があった。月次祭のあと10名ほどが参加。禰宜の長澤周一郎さんが、天地開闢から黄泉の国までの「国生み」の物語を説いた文と絵の紙芝居を披露した。
紙芝居は株式会社グランドストラテジー(大阪府吹田市 神谷宗幣代表取締役)が龍馬プロジェクト全国会の協力で作成し寄贈したもの。子どもたちが日本の神話に親しめるように活用してもらうために贈った。第一話「国生み」、第二話「天岩戸とヤマタノオロチ」、第三話「国つくり国ゆずり」、第四話「天孫降臨」、第五話「神武東征」の5話からなる。絵は溝上なおこさんによる。作成費用の一部をグラウンドファンディングで賄った。すでに伊勢神宮や宇佐八幡宮にも寄贈されており、各地の神社などに寄贈する予定。
柞原八幡宮では10、11、12、2月までの1日の月次祭のあと、午前8時15分より紙芝居を行う予定。どなたでも参加できる。