7月13日(日)王子山の手町町内会(二宮信彦会長)は西部公民館(王子新町)で大分市環境部清掃管理課によるごみ有料化説明会を開いた。
大分市が指定する有料のごみ袋は燃やせるごみと燃やせないごみのごみ袋。これらのごみを出す量に応じてごみ処理費用の一部を負担することになる。
有料化の目的は「将来の世代へ健全で豊かな環境を手渡すために資源循環型の社会作り」にあり、
リサイクルできる紙やプラスチック、ビン・缶などの資源物を分別することで燃やせるごみと燃やせないごみの量を減らすことにある。
有料化の対象になる燃やせるごみと燃やせないごみに混じって捨てられるプラスチックやビン・缶などを分別したり、生ごみを「一絞り」することで水分を減らしたり、コンポストやボカシなどの貸し出しを利用したりすることでごみが減量化できる。