8月24日(土)大分西部公民館(仲町憲治館長)で「わくわくワンダーランド」が開催された。主催はわくわくワンダーランド実行委員会(実行委員長=姫野誠男西部地区青少年健全育成連絡協議会会長)。参加した子どもたちはお父さんやお母さんと一緒に、地域の青少協や老人会の方たちの指導と王子中・大分西中のお兄さんやお姉さんのサポートを受けて、竹を使ったおもちゃ作りややせうま作り、石ころアート作り、ゴムでっぽう作りなどに取り組んだ。竹を使ったおもちゃ作りでは、水鉄砲や竹トンボ、竹馬、凧、菜箸などを作った。
また、今年はタイからの別府大学院に留学しているトン(セックサン・チャンタラチャムノング〈大学院2年生〉)さんとアーイ(チーワクルタムヌ・タンヤポーン〈大学院1年生〉)さんによるタイ文化の紹介コーナーもあった。トンさんによると、タイでは象が身近にいて、タイの人は笑顔を絶やさず、タイは仏教とムエタイと川の国で、川の神様への尊敬の意を表すためにグラトンという灯篭を川に流すそうだ。アーイさんは一枚の布を巻いて出来るタイの伝統的なズボンのはき方を紹介した。