6月18日(火)生石港町自治会(田中昭欣会長)は生石公民館で防災講話を聞いた。講話は防災士の清松幸生さん(NPO法人大分県防災活動支援センター 事務局長)。自助及び共助に関する講演があった。防災士としての活動と先の東日本大震災直後の救援ボランティア活動などの経験を元にした話は、南海や東南海、日向灘、周防灘、別府湾、直下型地震などのいつ来るかわからない災害を身に迫るものに感じさせるものであった。災害に対する訓練や備えなどの細かい指示などもあり、今後の個人的な備えや地域としての備えに役立つものだった。