5月16日(木)王子新町ふれあいサロン(代表=長誠さん)は大分市保健管理センターの保健師の竹中さんを招いて転倒・骨折防止の体づくりと熱中症予防について話を聞いた。寝たきりになる原因のひとつに「転倒・骨折」がることから転倒する理由をあげていく中でどうすれば転倒しないようになるかを皆で考えた。筋力の低下を防ぐために運動をする。つまずきや引っ掛かりの原因にならないように自分にあった服装・履物を身につけたり、ふとんやコードなどの生活環境を整備する。余裕を持って行動する。食生活で骨を丈夫にするために牛乳やチーズなどからカルシウムを摂る。いすで座って出来る体操やスクワットや爪先立ち、姿勢を正しくして歩くことの大切さ・・・などの対策があがった。熱中症予防については、予防法や対処法のほか、熱帯夜で起こる熱中症にも気をつけるように注意が促された。