3月10日(日)大分市全市一斉総合防災訓練が実施された。 地域の防災体制の確立と市民一人ひとりの防災意識の高揚を図るとともに、地域住民、行政及び防災関係機関の連携強化を目的としている。南海トラフや日向灘を震源とする震度6強の地震が発生し、道路や家屋が損壊し、火災が発生、沿岸部では「大津波警報」が発表され、50~60分後に9mを超える津波が到達するという訓練想定のもと、市民総参加による避難訓練などが各地でおこなわれた。春日校区でも各町内会・防災会により避難場所への避難訓練や防災講話、炊き出しなどが実施された。
また消防団春日分団は「大分市全市一斉総合防災訓練」に伴い避難訓練広報活動を実施。勢家部・王子部・生石部の消防車がアナウンスをしながらそれぞれの地域を巡回した。