2月23日(土)高尾台公民館で高尾台老人会の万年青会(高橋恭三会長 会員37名)が王子・大分西地域包括支援センターの矢幡明子さんと森典子さんを講師に招いて「脳いきいき教室」健康講座を開いた。内容は「忘れん脳生活」「アタマ倶楽部」「大分県版介護予防体操」など。
「忘れん脳生活」は認知症を防ぎ遅らせるための「忘れん脳」づくりのポイントや習慣などの講話。認知症を正しく知り、脳機能アップのためのトレーニングなどが紹介された。「アタマ倶楽部」は脳機能チェックとトレーニングのためのテレビゲーム。画面に映る図形などを読み取り正解をボタンで押す。易しいものから難しそうなものまであった。「大分県版介護予防体操」は大分県介護予防市町村支援委員会運動機能向上専門部会が勧める「元気いきいき!!介護予防体操(大分県版)(仮題)」。椅子に座ったり椅子を支えにしたりして体を動かす。また、「元気はつらつ教室」の紹介もあった。
■「元気はつらつ教室」は運動機能向上の体操、腰痛予防、お口の体操、栄養の話、認知症予防の話、レクレーションなどを5月15日から7月31日までの3か月間毎週水曜日(木曜日の日が2日ある)10時~12時 料金無料で行われる。申し込みは、事前に書類の提出が必要なので、3月中に王子・西大分地域包括支援センター(☎544-1223)担当の矢幡か森まで。