8月24日(水)神崎校区公民館で男性料理教室「おじさまクッキング」(代表=安東保固さん)が行われ、豚肉のカボチャ挟み焼きやゆでナスのワサビじょうゆがけ、オクラのとろとろスープ、こねりなどを作った。
【レシピ紹介】
「豚肉のカボチャ挟み焼き」材料(4人前)
・かぼちゃ(1/4個)を、ラップして電子レンジで柔らかくし、なめらかになるまでつぶし、牛乳(大さじ3)、塩少々を混ぜる。豚肉(8枚)を広げて全体に塩こしょうして、かぼちゃを乗せて半分に折り、小麦粉を全体に薄くつけて両面をこんがり焼く。細切りしたピーマンを塩こしょうで炒めてる。
「ゆでナスのワサビじょうゆがけ」材料(4人前)
・ナス(4本)のへたを取り、ピーラーなどで縦に皮をむいて、1㎝幅の輪切りにし、しばらく水につけた後、水気を切り片栗粉をまぶし、沸騰した湯で火を通して、冷ます。皮もゆで冷ます。わさび醤油でいただく。
「オクラのとろとろスープ」材料(4人前)
・オクラ(8本)を水洗いし、塩をまぶして揉んで産毛を取りヘタを取り、3㎜幅の輪切りにし、コンソメスープに加えてさっと煮て、溶き卵(1個分)を流し入れて軽くかき混ぜる。
「ナスとニガウリのこねり」
・ナスとニガウリを切って油で炒めて、だし汁を注ぎ、味噌で味を調え、小麦粉を水に溶いたものを加えてとろみをつける。とろみの具合が地域によって違う。大分県と熊本県に伝わる郷土料理。
男性料理教室は平成15年に「おじさまクッキング」として始まり、今年で9年目。13名が参加。
開始当初は講師がいたが、今では自分たちでレシピを探して、毎回交代で買い物をする。たまには失敗もあるが、気が知れた男同志、お酒も少々入って和気あいあいと、月に1度の料理教室を楽しんでいる。
たまに公民館主事のデザートや甘味などの差し入れがある。