2月20日(日)にじが丘自主防災会(植木啓至会長)は
にじが丘防災演習講演会を実施した。
同地区防災士の塩月實さんによる
「阪神・淡路大震災の教訓を生かせ」では
平時の減災対策と被災時の心構えなどの講演があった。
平時の減災対策としては、
家屋の倒壊防止のために耐震診断を受け耐震補強をしたり、
防災用品を備蓄したり、家族で防災会議を開いたり、
地震保険、近所付き合い、
窓ガラスに飛散防止フィルムを張るなどの紹介があった。
また、大分市消防局職員より
住宅用火災報知機設置の説明があり
(平成23年5月31までに既存住宅は設置義務)、
未設置住宅には自治会で一括購入を受け付け、
設置済み住宅には消防局発行の「設置済みシール」が配られた。