平成23年1月30日(日)大分西部公民館集会室にて
「夕やけ小やけのまちづくりフォーラム」が開催された。
主催は西部地区地域まちづくり活性化事業実行委員会。
『まちづくりの新しい風』
~夕日の町からのメッセージ~を演題に
若松進一氏によるまちづくり講演会、
各校区代表者パネラーによる
「まちづくり」についての討論会、
写真や絵画の展示などが行われ、
西部地区5校区(西の台、春日、大道、八幡、神崎)から
約350名の住民が参加した。
同実行委員会は西部地区各校区の
自治会や公民館、老人会、青少年健全育成協議会、
PTA、婦人団体、ボランティア団体、
社会福祉協議会、体育協会、補導員、
学校、警察などによって構成され、
同フォーラムは西部地区のまちづくり活動の一事業。
講演会では、
若松氏が
愛媛での村おこしの体験談などを交えながら、
「まちづくり」には
「思いを込めること」と
「人づくり」が大切であると語った。
討論会では、
まず大道校区の活動発表があり、
それをもとに「地区住民への広報」や
「参加者の固定化」、「学校やPTAとの連携」、
「喜んで楽しんでもらえるような中身・内容」など
地域活動における課題が明らかにされた。